テレワーク浸透せず、「収入減で殺される」の声も…緊急事態宣言スポーツ報知アンケート結果

スポーツ報知アンケート結果
スポーツ報知アンケート結果

 政府が8日に発令した緊急事態宣言について、スポーツ報知では読者に意見を求める緊急アンケートをホームページで行い、498人から回答が寄せられた。

 「―宣言」で「生活を変えようと思いますか?」との質問には「思う」が56%(277人)を占め、思わないの31%(154人)を上回った。また65%(323人)が政府の要請通り「外出を自粛する」と答えた。一方で、仕事を主に自宅で行う「テレワーク」になったかどうかの質問に「いいえ」が83%(334人)。「はい」と答えた69人の約5倍に上った。

 会社のデジタル化の遅れや商慣習などが原因とみられるが、8割の人が仕事のために外出せざるを得ない実情が浮かび上がった。

 「緊急事態宣言で困ったことはありますか」との質問にはテレワークが進んでいないため、苦労しているとの声が複数寄せられた。

 「家族が満員電車で通勤している。国の命令がないと出勤しないといけない」、「収入減で殺される」という悲痛な声や、「仕事が事実上ストップした。メーカーなのでテレワークの限界も明らかになりました」との指摘もあった。「経営者が従業員の命を守る行動を」、「テレワークなどでネットカフェを使うことがあるので閉鎖(インターネットカフェは休業要請対象の業種として議論されている)しては困る。今のネットカフェは個室が主流で3密ではない」との声もあった。

 他に、保育士からは「保育園を休園にしてください。園児も危険です」。感染リスクにさらされているとする歯科衛生士から「歯科医院の危険性は誰も発してくれない。どうか私たちを助けてください」と悲痛な訴えもあった。

 ◆マスク「ある」上回る

 アンケートではマスクについても尋ねた。深刻な在庫不足が世界的な問題になっているが「使い捨てマスクのストックはありますか?」の問いに「はい」が305人。「いいえ」の193人を大きく上回った。また「ストックはどれくらい?」の追加質問に「1か月以上」としたのも141人で全体の3割弱に達した。

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