成人T細胞白血病の治療で1月から入院している元広島投手で野球解説者の北別府学氏(62)が8日、ブログを更新し、今月中旬に予定されていた骨髄移植手術が、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりゴールデンウィーク明けに延期されたと明かした。
白血病の治療で最も難しいのは骨髄移植の予後であると説明し「抗がん剤や新しい薬などの投与も全てうまく行き順調でしたが予後にゴールデンウィークがあり検査機関などがストップする。コロナウイルスというやつも世の中にいる」などと記した。