侍ジャパン強化委員会の委員長を務めるNPBの井原事務局長は、東京五輪の1年延期に伴う侍ジャパン・稲葉篤紀監督(47)の契約延長について、プロ野球開幕の決定後に正式契約を結ぶ方針を示した。
同事務局長は「少し落ち着いてから進めましょう、ということで了解いただいている」と説明。稲葉監督の契約は当初20年8月までだったが、五輪延期による1年間の契約延長に関しては基本合意している。