巨人のドラフト2位・太田龍投手(21)が6日、ジャイアンツ球場で個人調整を行った。ブルペンに入り50球を投げ「感覚良く投げられました。打者のインサイドをテーマに取り組みました。投げる体力をこの期間にもう一度強化していきたいです」とコメントした。
太田は最速153キロの直球、通称“ドラゴンボール”が武器。3日に行われたファーム紅白戦(G球場)では緩急をうまくつかい、初先発のマウンドで4回2/3を5奪三振1失点と好投。原監督ら1軍首脳陣が見つめる中で躍動した。