【巨人】吉川尚輝、腰痛撃退フル出場へ“穴吹コーチ3か条”

レギュラーに定着し、フル出場を狙う吉川尚。目を輝かせ日々汗を流しながら練習に励む
レギュラーに定着し、フル出場を狙う吉川尚。目を輝かせ日々汗を流しながら練習に励む
19年3月、対広島戦で勝ち越し二塁打を放ち、滑り込む吉川尚
19年3月、対広島戦で勝ち越し二塁打を放ち、滑り込む吉川尚

 リーグ連覇を狙う巨人の鍵を握るのが、二塁レギュラー筆頭候補の吉川尚輝内野手(25)だ。昨季は開幕スタメンを勝ち取るも直後に腰痛で離脱した。万全な状態で全試合出場して本来の力を発揮するためには、ケガをしない頑丈な体が必要。同じ過ちを繰り返さないために、穴吹トレーニングコーチが3か条を語った。

 開幕スタメンだけでなく全試合出場を狙う吉川尚は昨季、開幕から11試合連続「1番・二塁」で出場。打率3割9分と打ちまくったが、4月中旬から腰痛で長期離脱し、シーズン中の1軍復帰はかなわなかった。今季はキャンプから試合出場を重ねてきたが、腰の疲労で大事を取って3月24、25日の中日との練習試合(ナゴヤD)には帯同しなかった。欠場は首脳陣の配慮で、本人も「今のところ問題ない」と言うが、昨季と同じ悔しさを繰り返さないためにはより頑丈な体が必要だ。穴吹トレーニングコーチはフル出場に向けて3か条を授けた。

 【〈1〉股関節のケアを怠るな】「股関節の可動性をよくすることで、腰を強くさせることができる」。腰自体を動かすことは不可能なため、腰の近くの関節である股関節を柔らかくすることが腰への強化へつながるという。

 【〈2〉腹筋や体幹を鍛えろ】「彼の場合は腹筋や体幹が必要。そのためには少し重たいものを担いでキープするトレーニングがいい」。現在も行っているトレーニングを、開幕後も続けていくことが大事だと訴えた。

 【〈3〉最適睡眠時間の確保を】「個人差はあるが、一般的に疲労回復に最適な睡眠時間は7~8時間と言われている」。連戦の中、翌日に疲れを残さないことが腰への負担軽減にもつながるという。開幕前の実戦や、シーズン中の長い連戦の際は特に気を使う必要がある。

 オープン戦は16試合で打率1割8分8厘と苦しんだが、3月1日のヤクルト戦(東京D)では先頭打者本塁打を放つなどパンチ力ある打撃を披露。広い守備範囲は健在で好守を見せ続けた。リードオフマンが最高のコンディションで1年間戦い抜けば、自然とリーグ連覇が見えてくる。(小林 圭太)

レギュラーに定着し、フル出場を狙う吉川尚。目を輝かせ日々汗を流しながら練習に励む
19年3月、対広島戦で勝ち越し二塁打を放ち、滑り込む吉川尚
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