【巨人】開幕延期“追い風”1か月半有効活用…担当記者が見た吉川尚輝

ウォーミングアップでストレッチする吉川尚(手前)
ウォーミングアップでストレッチする吉川尚(手前)
ケガをしない丈夫な体をつくる吉川尚
ケガをしない丈夫な体をつくる吉川尚

 巨人・吉川尚輝内野手(25)の強い思いが言動から感じられる。試合前後には日々、時間をかけてマッサージや治療を入念に行った。自宅やホテルに帰宅後も「ストレッチは毎日欠かさずやるように特に気をつけています」と体に向き合い続けてきた。

 オフはウェートトレで全身を強化し「けがをしないためにも筋力がないと。今まで上がらなかった重さが上がるようになった」と変化を実感。嫌いだった魚料理にも挑戦するなど、栄養を気にかけている。

 開幕が遅れたことは追い風だろう。日程は再々編され、開幕は5月下旬になる可能性がある。キャンプから出場を続けてきただけに腰への疲労もたまっていた。ここで一度、自分のペースで練習できることをプラスに捉えたい。1か月半あれば、ゆっくりと体を見つめ直し、腰を据えてトレーニングに励める。シーズンは過密日程も予想されるが、今の時期を有効活用して負けない体を作り上げる。

 18年、19年と2年連続で二塁の開幕スタメンを勝ち取るも、一昨年は8月に左手首を骨折し、昨年は4月に腰痛で離脱。ただ「去年はオープン戦中から(腰の不安を)抱えながらやっていた部分がありましたが、今のところはない」と言い切った。穴吹コーチの「3か条」を胸に、来たるべき開幕に備えていく。(巨人野手担当・小林 圭太)

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