ソフトバンク退団の島袋洋奨さん、母校・興南職員で新たなスタート…2010年甲子園春夏V投手

スポーツ報知
島袋洋奨さん

 興南(沖縄)が2010年に甲子園春夏連覇を達成した時のエースで、昨年限りでソフトバンクを退団した島袋洋奨さん(27)が、1日付で同校事務職員になった。理事長と校長を兼任する恩師の我喜屋優監督(69)から誘いを受け、“琉球トルネード”が母校で新たなスタートを切った。

 島袋さんは興南高から中大に進学し、14年ドラフト5位でソフトバンクに入団。制球難に苦しみ、17年には左肘の手術を受けて18年からは育成選手に。昨オフに戦力外通告を受け、都内の企業でサラリーマン生活をスタートさせたが、我喜屋監督に「興南の門は開けておくぞ」と声をかけられ、故郷に戻ることを決意した。

 今後は指導者になることを視野に入れ、教員免許の取得と学生野球資格回復を目指す。だが、我喜屋監督は「彼の誠実さはすべての沖縄県民が知っている。興南や野球という枠にとらわれず、幅広く沖縄に恩返しできる人材に育てたい」と話し、県内の複数の企業に出向させて社会経験を積ませるプランを明かした。

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