【ロッテ】美馬学の開幕投手“白紙”…右脇腹に異常か

美馬学
美馬学

 ロッテの井口資仁監督(45)が1日、開幕投手を“白紙”にする意向を明かした。

 2月26日に開幕投手を美馬に決定したが、3月5日のオープン戦で前日に登板を回避。右脇腹に異常があったとみられ、現在は2軍で調整している。指揮官は「何曜日から始まるかによっても組み替えなきゃと思うし、相手によっても変わる。全てが振り出しに戻るかな」と開幕投手含め、先発ローテーションも組み替える方針を明らかにした。

 美馬に代わって候補に挙がるのは昨季の開幕投手でチームトップタイ8勝の石川、同じく8勝をマークした最速153キロ右腕の種市。今季からエースナンバー「18」を背負う二木や、西野なども名を連ねそうだ。

 チームは現在、新型コロナウイルスの影響で5日まで活動を自粛中。美馬も回復へと向かっている見込みだが、指揮官は「1か月以上空くと(選手の)調子も変わってくると思うし、また始動した時にどうなるのか分からないので」と慎重に見定めていく考えにある。開幕の見通しがつかない状況だが、まずは状態を上げていくのみだ。(小田原 実穂)

 ◆ロッテ開幕投手争い

 ▽美馬学 昨季は楽天で8勝5敗、防御率4・01。FA移籍1年目で開幕投手に抜てきも3月5日に登板回避。右脇腹に異常も、回復へ向かっている見込み。

 ▽石川歩 昨季は8勝5敗、防御率3・64。オープン戦は計7回7失点で制球に苦しみ、現在は2軍で調整中。

 ▽種市篤暉 昨季は8勝2敗、防御率3・24で日本人最多タイ23回連続奪三振をマーク。オープン戦では150キロ超の真っすぐを軸に計9回1失点と好投。

 ▽二木康太 昨季は7勝10敗、防御率4・41。今季から楽天に移籍した涌井の背番号「18」を引き継ぎ、オープン戦では計3回1失点。

 ▽西野勇士 昨季は2勝3敗、防御率2・96。オープン戦では計13回5失点と状態はまずまず。

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