プロ注目・宇田川優希が仙台大を全国に導く!東北福祉大5連覇阻止で自身初大舞台狙う

プロ入りを目指す仙台大・宇田川(写真は3月17日の神奈川大戦)
プロ入りを目指す仙台大・宇田川(写真は3月17日の神奈川大戦)

 仙台六大学野球・仙台大のプロ注目右腕、宇田川優希投手(4年)=埼玉・八潮南出=が、18日に延期されたリーグ戦開幕に照準を合わせて調子を上げてきた。オープン戦では強敵相手に力投。過去3年間、一度も届いていない全国舞台へ行くためにリーグ制覇を目指す。

 刻一刻と変わる状況でも、やるべきことは変わらない。「(調子は)悪くはない。開幕に向けて徐々に調子を上げていきたい」と宇田川が力強く語った。関東遠征では3月17日の神奈川大戦で2回無失点4奪三振、同21日の慶大戦は先発して5回を2失点7奪三振。同11日の千葉ロッテ2軍戦は先発して4回4失点と今ひとつだったが、その後の実戦で結果を残した。

 最速152キロの直球を誇る本格派だが、キャンプでは変化球を磨いてきた。直球で押す投球が魅力も、「変化球でストライクを取れないと自分が苦しくなる」(宇田川)。スライダーや冬場から取り組んできたカットボールなどを自在に操れば、決め球のフォークが生きてくるはずだ。キャンプでも投げ込みで変化球を増やしたり、握りなども細かく調整。変化球の精度が上がれば、直球もより効果を増していく。

 昨年は大学日本代表候補に選ばれたが、全国大会出場はまだない。東北福祉大の5連覇阻止、そして自身初の全国大会へ、宇田川は「今までは先輩たちの後についていたが、今年は自分が先頭に立ってやる」と気合十分。その右腕で優勝をつかみ取る。(有)

 ◆宇田川 優希(うだがわ・ゆうき)1998年11月10日、埼玉・越谷市生まれ。21歳。越谷西中から八潮南に進み、仙台大では1年春からベンチ入り。リーグ戦通算7勝。184センチ、95キロ。右投右打。

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