【巨人】記者が見たディプラン…練習黙々と取り組む“日本人タイプ”

支配下登録選手となり背番号「96」のユニホームを披露したディプラン(カメラ・竜田 卓)
支配下登録選手となり背番号「96」のユニホームを披露したディプラン(カメラ・竜田 卓)

 育成選手のナティーノ・ディプラン投手(26)と支配下選手契約を結んだ。年俸は500万円(推定)で、背番号「96」。巨人では2月末のモタに続き今季2人目の育成からの昇格。上限70人の支配下登録選手は67人となった。

 良い意味で、「ドミニカっぽさがない」性格だ。ラテン系の陽気なノリとは少し異なり、真面目に黙々と練習に取り組む“日本人的な”一面を練習では見せている。杉内2軍投手コーチは「温厚でおとなしくて、良いやつだよ」と右腕の人柄の良さを説明する。

 キャンプ中の練習試合などで課題になっていた変化球の精度も自ら克服。杉内コーチは「自分で何とかしたんだろうね」と、その向上心をたたえた。母国で経験したことがない慣れない練習メニューも、前向きにこなしてきた。

 練習前の球場入り。先発登板の前でも、登板後でも少しずつ慣れてきた日本語で「おはようございます」「お疲れさまです」と記者にも丁寧なあいさつを欠かさない。

 1月のG球場での最初の練習後。メルセデスから事前に聞いていた日本野球に慣れるための“極意”を授かっていたことを明かした。「異文化での人との付き合い方、接し方。人間関係から始めるのが大事」。その言葉通り、新たな環境にも順応。持ち前の勤勉さを、次は1軍の舞台で活躍するために発揮する。(中間 卓也)

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