萩本光威氏、関西ラグビー協会次期会長就任へ…同大、神戸製鋼OBの元日本代表監督

萩本光威氏
萩本光威氏

 関西ラグビー協会の次期会長に、同大、神戸製鋼OBで元日本代表監督の萩本光威氏(61)が就任することが28日、複数の関係者の話で分かった。2012年度から8季務めた坂田好弘会長(77)は今春で勇退する。

 萩本氏は現役時代、日本代表SHで1987年の第1回W杯に出場。所属の神戸製鋼では同ロックの大八木淳史氏(58)、同SOの故・平尾誠二氏らと共に、88~94年度の日本選手権7連覇に貢献した。96年の現役引退後は神戸製鋼のヘッドコーチ(HC)を務め、99年度の日本選手権優勝、00年度の連覇へと導いた。当時から組織を束ねるリーダーシップに定評がある。

 勇退する坂田会長は人脈を生かし、関西学生代表とラグビー王国・ニュージーランド学生代表との交流戦実現などに尽力した。男女の日本代表で指揮官を務めるなど国内外のラグビーに精通する萩本氏は、世界へと発信できる後任にふさわしい人物。地元の関西からラグビー界のさらなる発展へ、「萩さん」の愛称で親しまれる新会長の手腕に期待がかかる。

 ◆萩本 光威(はぎもと・みつたけ)1959年2月10日、和歌山県生まれ。61歳。報徳学園高から同大に進み、SHで4年時に大学選手権優勝。82年、神戸製鋼に入社し、88~94年度の日本選手権7連覇に貢献する。日本代表キャップ1。引退後は神戸製鋼HC、日本代表監督、U―19日本代表監督、同大テクニカルアドバイザー、女子日本代表HC、中華台北協会のハイパフォーマンスディレクターなどを歴任した。

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