五輪延期フィギュアにも影響 北京冬季五輪まで半年…会場使えない

 東京五輪が1年程度延期することを受け、21―22年の北京冬季五輪シーズンのフィギュアスケートにも影響が波及する可能性が27日、浮上した。この日行われた日本オリンピック委員会(JOC)のテレビ会議による理事の意見交換会で議題に挙がった。山下泰裕会長は「(東京五輪が)7、8月になった場合、北京まで6か月しかない。フィギュアスケートなどは通常なら使える会場が使えないことも出てくる」と話した。

 東京五輪の新日程は発表になっていないが、21年7~8月が有力。当初の開催予定と照らし合わせるとパラリンピックは8~9月で、国立代々木競技場、武蔵野の森総合スポーツプラザ、幕張メッセが会場となっている。フィギュアスケートの五輪シーズンは同年9月に試合がスタートする。会場の撤去作業に加え、氷を張るだけでも7~10日間を要する。

 例年10月第1週は、さいたまスーパーアリーナで「ジャパン・オープン」が開催され、10月にはGPシリーズが開幕。日本ではNHK杯が行われる。スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は「東京五輪から北京五輪まで2シーズンあったのが1シーズンになった。会場には影響が出る」と頭を悩ませていた。

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