五輪100キロ級代表内定のウルフ・アロン「柔道は判断が遅い」代表見直し論に異議

東京都葛飾区長を表敬訪問し、あいさつするウルフ・アロン
東京都葛飾区長を表敬訪問し、あいさつするウルフ・アロン

 東京五輪の柔道男子100キロ級代表に内定しているウルフ・アロン(24)=了徳寺大職=が26日、全日本柔道連盟の代表見直し論に異議を唱えた。「2020年東京五輪ならば、20年までに一番強かった選手で競い合うべき。もし僕が選考から漏れていても(選考をやり直して)代表になりたいとは思わない」と主張。卓球や競泳、マラソンは内定を得ている選手が代表確定となっている中、「柔道は判断が遅い。早めの判断を出してほしい」と全柔連に求めた。

 再選考となれば、16年リオ五輪銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)や、19年GSデュッセルドルフ大会優勝の飯田健太郎(国士舘大)と再度、し烈な争いとなるが「やり直しても勝つだけの自信はある。動揺はない」と強気だ。

 出身地の東京・葛飾区役所を表敬訪問し、その後取材に応えた。五輪延期は予期していたという。19年12月に手術した右膝がまだ完治してはおらず、準備期間が増えたことを前向きに捉え「五輪で優勝という結果で恩返しがしたい。もとのパフォーマンス以上の自分にしていく」と進化を誓った。(小林 玲花)

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