【巨人】担当記者が注目…1軍首脳陣に見てもらいたい若手は?

山下航汰
山下航汰

 巨人の原辰徳監督(61)が26日、2軍の練習試合で首脳陣を総入れ替えし、1軍コーチ陣がベンチ入りする案を示した。31日のヤクルト戦(G球場)で実施予定。元木ヘッドが「監督」として指揮をとる異例の試みで、ファームの選手をベンチ目線でチェックできる貴重な機会。1軍は一時解散で4月5日に再集合だが、それまでの内容次第で若手の1、2軍入れ替えも示唆して競争を促した。

 開幕1軍への大逆転を狙うファーム戦士たちにとって絶好の機会だ。とくに、2年目コンビには、周囲からの期待も高い。

 山下は25日のDeNAとの2軍練習試合で今季1号の3ランを放った。昨年12月に右太もも裏を肉離れ。今年3月に入って実戦復帰したばかりだが、持ち前のバットコントロールは健在だ。原監督は1月に、今季の一塁手候補として名前を挙げたほど。期待されているだけに1軍首脳陣の前で完全復活した姿を見せたいところだ。

 同期に負けじと存在感を見せるのが増田陸。教育リーグの4日の日本ハム戦、5日の楽天戦で2戦3発と大暴れ。坂本2世を目指す男は「状態はまだまだ。もっとアピールしないといけない」と意気込む。

 オープン戦期間中に1軍から2軍へ降格した2人も状態は上向きだ。若林は19日のロッテとの2軍練習試合で左翼越え本塁打を放った。元木ヘッドコーチも「ワカ(若林)らしさが戻ってきている」と評価。増田大は24日の同DeNA戦で3盗塁を決めた。

 オープン戦22打席連続無安打で降格したモタだって一発逆転のチャンスを秘める。投手もアピール次第では入れ替えの可能性は十分にある。(巨人野手担当・小林 圭太)

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