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【高松宮記念】史上初の無観客G1が決定…藤沢和調教師「競馬をやらせてもらっていること自体が奇跡的なこと」

無観客で開催された14日の中京競馬場スタンド
無観客で開催された14日の中京競馬場スタンド

◆第50回高松宮記念・G1(3月29日・芝1200メートル、中京競馬場)

 今週から始まる春のG1シリーズ第1弾は、高松宮記念(29日、中京)。JRAは26日、今週も無観客で実施すると発表した。

 <G1出走馬陣営の反応> グランアレグリアとタワーオブロンドンの2頭を送り込む藤沢和調教師は、海外で開催中止となった競馬場があることも踏まえ、「競馬をやらせてもらっていること自体が奇跡的なこと」と語った。同じくダノンスマッシュ、ダイアトニックの2頭を送り出す安田隆調教師は「ファンファーレのどよめき、興奮。あれがG1だと思います。やっぱりお客さんと一緒に盛り上がりたい」と神妙な面持ちだった。

 騎乗者の方では、ステルヴィオの丸山が「盛り上がりに欠けるのは仕方ありませんが、そういうところは残念」とさみしい表情。タワーオブロンドンの福永は「さすがに味けない。ウィニングランはどうするのか。お客さんがいないと、わき上がってくるものがない」と寂しそうだった。

 <中山は馬主の入場自粛> 新型コロナウイルスの感染拡大により東京都が都民に対し今週末の不要不急の外出を控えるように要請したことを受けて、出走馬の馬主が今週末の中山競馬場への来場を自粛することが26日、分かった。日本馬主協会連合会と中山馬主協会がJRAに要請したもので、すでに海外から帰国した厩舎関係者が、2週間のトレセン・競馬場への入場規制を通達されているように、海外へ渡航している馬主関係者から騎手や調教師、厩舎関係者への感染を防ぐため。中山馬主協会の西川賢会長は「このような社会の状況を考慮し、日本馬主協会連合会の大八木信行会長と話し合って方針を決めた。やむを得ない苦渋の決断」と経緯を説明した。

 <ネット投票加入者が激増> JRAインターネット投票の新規加入者は、現金での馬券購入ができなくなった2月27日から、4週間の開催が終わった3月22日までの約1か月間で7万2735件。前年同時期(2万8883件)から約2.5倍と急増した。

 売り上げの急激な落ち込みを食い止める要因となっていると考えられ、JRAは「現金を持たない状況で投票できる便利さが分かっていただけるのは、いいことと受け止めている」としている。

 <電話・ネット投票のみ> JRAは26日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今週末28、29日の開催(中山、阪神、中京)を、引き続き無観客で実施すると発表した。無観客競馬は2月29日以降、5週連続。春のスプリント王決定戦となる29日の高松宮記念は、G1で初めてファン不在の競馬場で行われる。

 また、ウインズ、エクセル、パークウインズ、J―PLACEへの入場および発売、払い戻しも引き続き取りやめる。馬券の発売、払い戻しは電話・インターネット投票のみ。

 次週の4月4、5日(中山、阪神)以降の開催については「改めてお知らせいたします」としている。

競馬

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