京大医学研究科の村中璃子氏、若者も「何人かに1人は必ず重症化します」 自粛要請軽視に警鐘

宮根誠司キャスター
宮根誠司キャスター

 宮根誠司キャスター(56)がMCを務める26日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集。若者がインタビューで「若い人はかかりにくい」「かかっても重症化しないから」などと答えている様子を伝えた。

 これを受け、コメンテーターとして中継で出演の京都大学大学院医学研究科の村中璃子氏は「イタリアは医療崩壊が起きていると言われているんですが、集中治療室にいる人の12%が20代から40代。回復する率は若い方の方が多分高いんですが、そのくらいの状況になってしまうということを、みんな心していかないと」と警鐘を鳴らした。

 「(若い人でも)何人かに1人は必ずなります(重症化する)ので、しっかり一人ひとりが気を付けないといけない」と話した。

 さらに、重症化した場合に使われる人工呼吸器について「みなさん、(海で使用する)アクアラングみたいに、付ければ呼吸が安定して終わりと思ってらっしゃる方が多いんですけど、かなり肺に負担をかけながら、肺を傷つけながらなんとか呼吸を保つんです」と指摘。

 「多くの場合は後遺症を残します。完全に呼吸が元に戻ることは少ないんです」「外すタイミングも難しい」と、人工呼吸器のリスクにも触れ、治療薬がない中での治療の難しさを強調した。

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