テレ東社長、新型コロナ、東京五輪延期での業績不振は「少なくともリーマンショック並の厳しい状況」

テレビ東京
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 テレビ東京・小孫茂社長(68)の定例会見が26日、東京・六本木の同局で行われた。

 新型コロナ余波とそれに続く東京五輪の延期による業績への影響について聞かれた同社長は「昨年の10月からの消費税の引き上げに加え、新型コロナが来て、その副産物として東京五輪の中止が来た。3つ重なって、スポット(広告)が去年の消費税引き上げ前から悪くなったところに、デジタルの広告の攻勢もあり、結局4つ重なった。はっきり申し上げて、少なくともリーマンショック並の厳しい状況だろうと思っています」と深刻な表情で話した。

 その上で「(リーマンショック時は)広告収入が全体として立ち直るまでに2年かかった。今回もそのくらいの影響は受けるんだろうなということを前提にする。そうした覚悟のもと、新予算はそういう形で組んで週明けにはスタートします」と続けた。

 「五輪で予定した収入がなくなること以上にスポンサーをやっている企業はテレビの有力クライアントでもある。延期前のCMフィルムをそのまま使うのか。新しく作り替えると、私どもにニューマネーとして広告に入ってくるものが、また減る。テレビ各社に与える影響は非常に大きい。オリンピックがなくなった後をどう乗り切るかは我々のような小さなテレビ局にとっては大きいのです」と話した後、「しかし、こういう時だからこそ、前を向いて、どうやったら、デジタルなど新しいビジネスモデルを作る大チャンスと思っている。そう考えれば必ず乗り切れると思っています。コロナに打ち勝ち、新しいテレ東という変身ぶりを見せたいと思っています」と話した。

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