天然物も!鮮やかアマゴ29尾…奈良・北山川

峰松さんが釣り上げた20センチの良型アマゴ。朱点が美しい
峰松さんが釣り上げた20センチの良型アマゴ。朱点が美しい

 奈良・上北山村漁協管内のアマゴ釣りが解禁になった15日、出掛けた。

 北山川、小とち川では前日(14日)に成魚800キロ、昨年5月に稚魚3万尾、同11月に発眼粒8万粒が放流されており、楽しみにしていた。

 快晴無風という絶好の釣り日和とあって、入川券の購入者は318人。早朝から釣り場がないほどにぎわっていた。

 まずは成魚放流地域を避け、小とち川上流域の小処温泉への分かれ道まで移動。しかし、釣れそうなポイントには先行者の姿があり、仕方なく大平瀬地区まで下って入川した。ここも先行者があったようで、石裏のヨレや釣りづらそうなピンスポットにイクラの餌を入れた。すぐに反応があり、15~20センチの放流アマゴに交じって14センチ前後の天然物が釣れた。

 午前中4時間の釣果は19尾。成魚放流とは言えこの川のアマゴはヒレもきれいで、上品な朱点は清楚で「清流の貴婦人」の名にふさわしい魚体が多いのは、うれしい。

 午後からもまだ多くの釣り人が解禁日を楽しんでいた。小とち川・龍川寺下流域が比較的空いていたので入川。大場所の淵や溜りでボツボツとアタリがあり、12尾を追加して午後3時に納竿した。

 最終的に天然魚を含む14~21センチ29尾をキープ。濃密放流地区の小とち川と北山川の合流付近では、117尾、上流域では天然物を含み37尾の釣果が出ており、50尾前後を釣った人も多くいた。平日は釣り人も少なく、まだまだ釣れるので天然物を狙ってまた釣行したい。

 釣期は8月31日まで。4月後半から5月にかけて稚魚放流されたアマゴが大きくなり、竿を曲げてくれるだろう。初夏からは家族連れでの川遊びが楽しめる。「上北山温泉 薬師湯」が5月17日にリニューアルオープンするので、釣りの他にも楽しみが満載だ。家族連れでの観光にもお薦めの上北山村に出掛けよう。

 問い合わせは上北山村漁協副組合長・上古代さん(TEL07468・2・0128)へ。日券3000円、年券1万円(アマゴ、アユ共通)。

(報知APG・峰松 茂美)

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