侍ジャパン幹部、五輪延期で「若い選手にチャンス生まれる」…朗希、清宮、村上、岡本ら急成長に期待

ロッテ・佐々木朗希
ロッテ・佐々木朗希

 五輪延期を追い風に―。東京五輪の1年延期に伴い、金メダルを目指す野球日本代表「侍ジャパン」に新戦力が加わる可能性が広がった。侍ジャパンの幹部は25日、開催延期を受け「若い伸び盛りの選手、ポテンシャルがある選手にチャンスが生まれる」と期待。佐々木朗(ロッテ)、清宮(日本ハム)ら潜在能力豊かなホープの急成長に期待を膨らませた。

 代表に未知の力が加わる可能性が出てきた。稲葉監督は東京五輪の出場選手について「プレミア12のメンバーが土台になる」としてきたが、前提が変わった。優勝した昨秋のプレミア12から半年後に予定されていた五輪が1年程度延期され、侍ジャパンの幹部は「新たな目標に挑戦していくというのが、アスリートのあるべき姿」と、21年の本番までに選手のさらなる成長を期待した。

 若手にとって、1年は才能を開花させるには十分な時間でもある。佐々木朗、奥川(ヤクルト)ら今季のルーキーに、吉田輝(日本ハム)、小園(広島)、根尾(中日)、藤原(ロッテ)…。多くのスター候補生が頭角を現し、代表争いに食い込む可能性がある。

 「ファンの人は佐々木朗希が(五輪の)開幕で、とか期待するかもしれない。清宮もチャンスだと思うかもしれないし、村上は4番を打てるとか、岡本とかね。若い人はチャンスと捉えてほしい」

 東北出身の朗希が福島の開幕マウンドに立ち、岡本、村上が中軸を固める―。1年という時間によって、20年開催では非現実的だった夢の布陣が実現するかもしれない。

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