プロ野球「五輪中断」撤廃→公式戦、5月の開幕も可能に

無観客で練習試合が行われた神宮球場
無観客で練習試合が行われた神宮球場

 日本野球機構(NPB)の井原事務局長は25日、五輪開催に合わせて設定していた公式戦休止期間(7月21日~8月13日)を撤廃し、同期間に公式戦を組み込む方針を明言した。これまでは五輪開催を前提に日程を作成してきたが、4月24日の開幕を目指して再々編に着手予定。五輪の延期によって、新型コロナウイルスの影響で開幕が5月にずれ込むケースを視野に入れることも可能になった。

 日数的には休止期間の撤廃で1チーム当たり最大7カード約20試合の消化が可能だが、同事務局長は「球場事情などがあり、フルに中断期間を使えるかは微妙」と説明。五輪開催時は短縮が確実視されていたクライマックスシリーズ(CS)は、休止期間撤廃によって、従来の試合数で実施できる可能性が出てきた。

 また、来年は五輪に加えて3月にWBCが開催予定。予定通り開催され、さらに五輪休止期間を設定した場合はプロ野球日程の過密化は避けられない。五輪開催に伴うアマを含めた日程、球場の調整は、今季を踏襲するとみられる。

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