【巨人】山下航汰、逆転開幕1軍へ3ランで猛アピール 阿部2軍監督の金言を結果につなげた

9回無死一、二塁、3ランを放った山下(カメラ・頓所 美代子)
9回無死一、二塁、3ランを放った山下(カメラ・頓所 美代子)

◆2軍練習試合 巨人4―10DeNA(25日・G球場)

 巨人の山下航汰外野手(19)が25日、2軍練習試合のDeNA戦で、9回に“今季1号”となる3ランを放ち、猛アピールした。延期されたことで開幕1軍のチャンスも残されており、今後のバッティングに期待が集まる。

 打った瞬間に確信した。9回無死一、二塁。DeNAの4番手・平田の4球目、カットボールを振り抜くと、打球は右翼フェンスを越えた。「ノースリー(3ボール)だったので、思い切ってスイングしました。最高の結果になって良かったです」と興奮気味に振り返った。

 昨年12月の台湾ウィンターリーグで右太もも裏を肉離れした影響で、3月に入って実戦復帰。それでも前日もマルチ安打と1軍昇格へアピールを続けているが「けがもあって、スイングがまだ鈍いので、鋭さを出していきたい。(リハビリに専念した影響で)キャンプもしっかりやれていないので、練習量を増やしていきたいです」と満足はしていない。

 試合前の練習では阿部2軍監督からの“金言”も。ティー打撃に取り組むときの意識やフォームについて指揮官の実演指導をマンツーマンで受けた。「1、2、3打席目は思うようにいきませんでしたが、4打席目に良い形で打てました」とすぐに結果につなげた。

 1月のスタッフ会議では、原監督も正一塁手争いの一人として名前を挙げ「大きなチャンスになる」と昨季、育成入団から支配下登録を勝ち取りプロ初安打をマークした背番号99に期待を寄せる。山下は「もっとアピールしていきたいです」と、上を目指して戦う。(中間 卓也)

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