【山形】18歳・DF半田陸、東京五輪延期で「チャンスは広がった」24年パリとダブル五輪出場狙う

鋭いパスを出すDF半田
鋭いパスを出すDF半田

 J2山形は25日、天童市内で行われた午前中の1部練習を報道陣に公開した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年・東京五輪は1年程度の延期となった。U―15から各年代別の日本代表に選ばれているDF半田陸(18)は「自分にとってチャンスは広がった。まずはチームで試合に出ないと(代表の)選考対象にすらならない。頑張りたい」と闘志。レギュラー奪取へ鋭い動きでアピールを続けている。

 山形県上山市出身の半田は昨季、下部組織在籍中の3月にトップチームとプロ契約を結んだ。8月11日の新潟戦(2〇0)で右ウィングバックで初先発し、アシストを記録するなど勝利に貢献。1年を通して5試合に出場した。U―17日本代表としても国際大会出場の経験を多く積み、「日本では体験できない相手選手のスピードや足の長さ。大きな経験になったと思います」と手応えを口にした。

 半田の本職は右サイドバックだが、守備的なポジションを全てプレーすることが可能。今季はインサイドハーフにも挑戦し、選手としての幅を広げている。“危機察知能力”に優れ、ボールを奪取する力や“挑戦的”な縦パスも光る。今月22日に行われたJ3盛岡との練習試合でも鋭いパスを通してアシストを記録するなど存在感を発揮した。

 J2のリーグ戦も5月2日に再延期となった。半田は「今はコンディションを落とさずしっかりアピールしていく」。チーム内の競争を勝ち抜き、東京五輪、24年のパリ五輪のダブル出場へと可能性を広げていく。(小林 泰斗)

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