夏の甲子園の開催可否は5月末に方向性を示す 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない場合

昨夏の甲子園開会式
昨夏の甲子園開会式

 日本高野連の井本亘事務局次長が25日、大阪市の日本高野連で取材に応じ、新型コロナウイルスの感染拡大が終息しない場合、第102回全国高校野球選手権大会(8月10~25日・甲子園)の地方大会の開催可否について「仮定の話で何とも言いようがないが、5月末には何らかの方向性を出さないと。その時点でどうなるかは読めない。どこまでできるのかを考えるタイミングが5月末ぐらい」との考えを示した。例年は6月上旬から順次、組み合わせ抽選が行われ、同20日過ぎに沖縄大会が開幕する。

 また、1年延期となった東京五輪が今年と同様に7~8月開催となった場合、来夏の甲子園について、井本次長は「同じようなことをやらないといけないと思う」と、東京五輪に配慮する日程になる見通しを示した。

 東京五輪を考慮し、昨年より開幕が4日遅い今夏の甲子園に関しては「変えましょうかという話にはならない。前倒しにしてしまったら、都道府県にも波及する。地方大会があっての夏の甲子園ですから」と、日程変更は否定した。

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