【日本ボクシング連盟、五輪延期でも代表内定は不動】

ポーズを決める(左から)岡沢セオン、森脇唯人、入江聖奈、並木月海、成松大介、田中亮明(カメラ・関口 俊明)
ポーズを決める(左から)岡沢セオン、森脇唯人、入江聖奈、並木月海、成松大介、田中亮明(カメラ・関口 俊明)

 日本ボクシング連盟の内田貞信会長は25日、新型コロナウィルス感染症の影響で東京五輪の開催が2021年に延期になったことを受けて、代表選考などに関する談話を発表した。

 すでに延期になった場合の代表内定選手の救済策として、“永久不滅権”を与える考えを明らかにしていた内田会長は、IOCの延期の早期決断に「選手のことを第一に考えた判断だと思います」と評価し「IOCや日本政府、日本オリンピック組織委員会等に感謝をします」とした。

 日本代表はここまで、五輪アジア・オセアニア予選を突破した男子ウェルター級の岡沢セオン(鹿児島県)、日本女子初の五輪出場を決めたフェザー級の入江聖奈(日体大)、フライ級の並木月海(自衛隊)=の3人に加え、開催国枠で男子のフライ級・田中亮明(中京高教)、2016年リオデジャネイロ五輪代表のライト級・成松大介(自衛隊)、ミドル級・森脇唯人(自衛隊)を選出。

 代表権を獲得している選手に関し、内田会長は「ボクシング競技はアジアオセアニア予選が終了していますから、この結果については不動だと信じています。したがって、国内枠の選手も内定している通りで進めたい」との方針を示しつつ、「最終的な決定をするのはIOCです。その発表を心待ちにしています」とした。また、世界最終予選の日程や開催地についても「できるだけ早期に発表していたきたいと思います。選手のモチベーション維持のために必要なことと思います」と求めた。内田会長は「今回のことを受けて、選手には2021東京オリンピックまでにやるべき課題がある。しっかり取り組んでメダル獲得を目指そうと伝えます」と決意を寄せた。

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