五輪延期決定に、JGTO・青木会長「致し方ない決断」 今平「どんな状況でも出場目指す」

今平周吾
今平周吾

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は25日、東京五輪延期が発表されたことに関して、青木功会長(77)、代表候補選手の今平周吾(27)のコメントを発表した。

 JGTO・青木会長「私も一ゴルファーとして、東京五輪の開催を本当に楽しみにしていましたが、このたび延期が発表され、大変複雑な思いでおります。今年7月の開催に向けて、今まで懸命に気持ちや体を保ち続けてきた選手、死に物狂いで代表権のチャンスがあるところまでこぎつけた選手たちにとっては厳しい決定であり、その心中は察するに余りありますが、一方で、世界的に蔓延する新型コロナウイルスの脅威にさらされている中、選手、関係者や観客の皆さまの健康を最優先に考えると、致し方ない決断かと思います。

 国際オリンピック委員会(IOC)はとても悩ましく、非常に困難な状況の中で、最善の決断を下されたと思います。

 幸いにも開催中止という最悪のシナリオは回避されました。

 延期されたことで、選手たちには今後、混乱や苦難も待ち受けているかもしれませんが、『ピンチこそチャンス』と気持ちを切り替え、置かれた状況や、与えられた環境の中で、出来うる限りの最善を尽くし、ここから再びそれぞれの夢に向かって努力を重ねていってほしい。そして、無事開幕を迎えられたときこそ最高のパフォーマンスを見せてくれることを期待しています」

 今平周吾(18、19年日本ツアー賞金王、世界ランク41位)「新型コロナウイルスの感染拡大が世界中に広がる中、このような状況で、オリンピックは当初の予定通り開催できるのか、僕もここ数日ずっと気になっていました。まったく収束の様子が見えない今の状況で、開催の延期は仕方のないことと受け止めています。

 オリンピックが東京に決まり、ゴルフの開催コースが僕の地元でもある埼玉県の霞ケ関CCに決定してからは、ますます出場への思いが強くなり、昨年は2年連続賞金王への大きなモチベーションにもなりました。

 僕は現在世界ランキングで松山英樹選手に次ぐ日本勢の2番手につけており、代表選考で有利な立場にあったわけですが、開催延期によって今後、選考基準なども変わる可能性があります。どんな状況になっても出場を目指し、引き続き最善を尽くしていくつもりです」

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