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【高松宮記念 馬トクG1データ室】《1》前走《2》鞍上《3》リピーターから導き出されたセイウンコウセイ、3度目の激走ある!

激走へ3つの条件がそろったセイウンコウセイ
激走へ3つの条件がそろったセイウンコウセイ

◆第50回高松宮記念・G1(3月29日・芝1200メートル、中京競馬場)

 グランアレグリア、ダノンスマッシュ、タワーオブロンドンなど好メンバーがそろった第50回高松宮記念・G1(29日、中京)。上位拮抗(きっこう)の様相だが、春のG1開幕スペシャル企画「馬トクG1データ室」では《1》前走《2》鞍上《3》リピーターという、3つのキーワードから出走予定馬を絞り込み。春のスプリント王者の有力候補となる激走馬として導き出されたのは、伏兵扱いのセイウンコウセイだった。

 今回、注目したいのは出走馬の前走だ。現在の施行条件となった12年以降の過去8年、一般的に有力と考えられるのは勝ち馬に優先出走権が与えられる阪急杯組とオーシャンS組だろう。特に今年のオーシャンSは、昨秋のスプリンターズSで人気を分け合ったダノンスマッシュ、タワーオブロンドンが出走。質が高いメンバー構成という見方で、人気の中心だ。

 だが、この2レースをはるかにしのぐ好相性を誇るのが、実はシルクロードS組だ。阪急杯と同じ3勝とはいえ、勝率は圧倒的に高く、複勝率はこの2レースの2倍以上。過去8年で3着以内を外したことは、わずか一度しかない。本番までの間隔が約2か月あるため注目は薄れがちだが、昨年の天皇賞・春を3か月ぶりで勝ったフィエールマンや天皇賞・秋を5か月ぶりで勝ったアーモンドアイなど、今の日本競馬で久々は割引材料にならない。むしろ、時流に乗ったローテーションと言える。

 今年のシルクロードS組で出走可能な馬は、アウィルアウェイ、セイウンコウセイ、モズスーパーフレアの3頭。なかでもセイウンコウセイが怖い。まず注目は、幸が引き続き手綱を執る点だ。過去10年の連対馬20頭中、実に15頭が前走から同じ騎手の継続騎乗だった。わずかなミスが命取りになる電撃の6ハロン戦とあって、勝手知ったる騎手の騎乗は大きなプラスになる。

 リピーターが多いという点も後押しする。過去10年で複数回、3着以内に入った馬が実に7頭。スペシャリストたちによるスピード戦だけに、適性の高さが問われる一戦と言える。セイウンコウセイは17年1着、昨年2着とすでに2度好走しているが、その時と同じくシルクロードSからの転戦で、幸とのコンビ。3度目の激走は十分にある。(特別取材班)

<昨年より具合いい>

 18日の1週前追い切りはWコースでいっぱいに追い、6ハロン76秒8―12秒5と自己ベストを更新する好内容だった。「昨年(の高松宮記念前)より具合はいいですね」と上原調教師。これまで《1》〈6〉〈2〉着と実績あるレース。「勝ったときは道悪で、昨年は良馬場でも2着。舞台は合っている感じ」とチャンスは十分だ。(美浦)

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