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【高松宮記念】ロードカナロア管理した安田隆厩舎、ダノンスマッシュとダイアトニックの産駒2頭で父子制覇狙う!

父子制覇がかかるダノンスマッシュ。陣営は今度こその思いで送り出す
父子制覇がかかるダノンスマッシュ。陣営は今度こその思いで送り出す
ダイアトニックは初めての6ハロン戦がG1の舞台となる
ダイアトニックは初めての6ハロン戦がG1の舞台となる

◆第50回高松宮記念・G1(3月29日・芝1200メートル、中京競馬場)

 国内外のスプリントG1で5勝を挙げたロードカナロアを管理した安田隆厩舎が、2頭の“息子”で高松宮記念(29日)に臨む。ダノンスマッシュは昨年、スプリントG1に3度出走して4、3、8着。前哨戦のオーシャンSを完勝して臨む今回、“4度目の正直”でG1奪取となるか。もう一頭のダイアトニックは満を持しての6ハロン戦投入。ワンツーも十分に狙える布陣だ。

 偉大な父の姿がはっきりとだぶって見える。安田隆調教師にとって、ダノンスマッシュは自らが手塩にかけて育てたロードカナロアの息子。その強さを知るからからこそ、昨年までは「お父さんに比べると…」と慎重な言葉が多かったが、今は違う。「似てきましたね。香港から帰って、グンと良くなった。坂路の走りを見ていても、キャンターから違います」。父子2頭を担当する岩本助手も「帰ってから、メンタル面で一皮むけた感じがあります。似てますよね」と笑みを浮かべた。

 今度こそ、だ。今回が4度目のスプリントG1挑戦。特に昨年の国内2戦はともに1番人気に推されながら〈4〉〈3〉着。昨年の高松宮記念は内を突いた馬が上位を占めるなか、外の13番枠から終始外を回らされ、内めの2番枠に入った秋のスプリンターズSは勝負どころで外へ持ち出せないロスが響いた。しかし、安田隆師は言う。「力を出し切れなかったけど、本当に強い馬ならば、脚はあったと思うし、勝てていたと思うんです」。敗戦を運という言葉だけで片付けたくない。トレーナーの厚い信頼が伝わった。

 前哨戦のオーシャンSは1馬身半差の完勝。19日の栗東・CWコースでは6ハロン82秒2―11秒7をマークするなど大一番へ、しっかりと態勢を整えている。「これで負ければ仕方ないぐらいの出来です。去年の借りを返したいですね」とトレーナー。悲願成就へ機は熟した。(山本 武志)

 <ダイアトニックは15戦目で初のスプリント投入>

 最大の敵は“身内”にいるかもしれない。安田隆厩舎の2頭出しのもう一頭も岩本助手が担当するロードカナロア産駒。ダイアトニックにも同じくG1初制覇の期待がかかる。「メンタルのポジティブさがすごいし、この馬はまだまだ伸びますよ」と父も知る岩本助手の評価は高い。

 前走の阪急杯は2位入線も3着に降着。それでも、今までのためる競馬から一転して好位から運んで、1着馬に首差に迫る見せ場十分なレースだった。「1200メートルに向けての乗り方で、あれだけ粘れるのは能力があるからこそ」。父が得意としたスプリント戦に、デビュー15戦目にして満を持しての投入。本番を意識した“試運転”もこなし、しっかりとビッグタイトルを見据えている。

父子制覇がかかるダノンスマッシュ。陣営は今度こその思いで送り出す
ダイアトニックは初めての6ハロン戦がG1の舞台となる
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