朝乃山の大関昇進が確実に…相撲協会が臨時理事会を招集決定 富山から111年ぶり誕生へ

貴景勝を押し倒しで破り、懸賞金を受け取る朝乃山(カメラ・渡辺 了文)
貴景勝を押し倒しで破り、懸賞金を受け取る朝乃山(カメラ・渡辺 了文)

◆大相撲春場所千秋楽 〇朝乃山(押し倒し)貴景勝●(22日・エディオンアリーナ大阪)

 東関脇・朝乃山(26)=高砂=の大関取りが確実となった。朝乃山は千秋楽で東大関・貴景勝(23)=千賀ノ浦=を押し倒し、11勝4敗で無観客場所を終えた。これで三役3場所通算32勝で、大関昇進目安の33勝に足りないが、日本相撲協会審判部は、相撲内容を重視、境川審判部長代理(元小結・両国)が、八角理事長(元横綱・北勝海)に昇進審議の臨時理事会招集を要請し、理事長がそれに応じた。25日の臨時理事会と夏場所番付編成会議で、大関・朝乃山が誕生する。

 富山県出身の大関となれば、1909年に昇進しのちに横綱になった太刀山以来、111年ぶりとなる。

 一人大関・貴景勝は、この一番で負け越しが決まり、夏場所はカド番となることが決まった。

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