【西武】ドラ5柘植世那、粘って10球目で適時打…5年目川越誠司も攻守でアピール

9回2死一、二塁、左前に適時打を放つ柘植世那(カメラ・佐々木 清勝)
9回2死一、二塁、左前に適時打を放つ柘植世那(カメラ・佐々木 清勝)

◆練習試合 西武4―7日本ハム(21日・メットライフ)

 西武の若獅子が、アピール合戦を繰り広げた。途中出場のドラフト5位・柘植世那捕手(22)が9回に左前適時打。秋吉からファウルで粘った10球目のスライダーをしぶとくはじき返した。前の打席では投ゴロに倒れたが8球粘り、球数を稼いだ。

 負けじと存在感を示したのは5年目の川越誠司外野手(26)。8回、頭上を越える中飛を好捕すると、打撃では9回に中前適時打と猛アピール。「開幕が延びたことをプラスに変えて頑張りたい」。柘植も「この機会を有効に使えたら」とチャンスをうかがう。

 敗れはしたが、辻監督は「若い選手にいいところを見せてもらった。柘植は追い込まれてもしぶとくいけるのが魅力」と充実感を漂わせた。開幕の延期に選手やファンは肩を落としたが、若獅子はまだ見えぬ開幕に向けてアピールを続ける。(森下 知玲)

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