五輪ボクシング男子代表に成松大介らを開催国枠で選出、堤駿斗は落選

会見する成松大介
会見する成松大介

 日本ボクシング連盟は20日、都内で東京五輪の開催国枠として残っていた男子代表3人を決める選考委員会を開き、フライ級の田中亮明(26)=中京高教=、ライト級の成松大介(30)=自衛隊=、ミドル級の森脇唯人(23)=自衛隊=を選出した。成松は2016年リオデジャネイロ大会に続く代表に内定した。“井上尚弥2世”として期待されたフェザー級の堤駿斗(20)=東洋大=は今回の開催国枠には入らなかった。

 記者会見した田中は「日本の代表として精一杯頑張りたい」と語り、成松は「非常にうれしく思う。選んでいただいて光栄。一生懸命、頑張りたい」と意気込みを語った。

 2012年ロンドン五輪金メダルの村田諒太以来のミドル級で代表に選ばれた森脇は「自力で出場枠を取れなかった悔しさは少し残っているが、選んでいただいたからにはしっかり結果で応えたい」と語った。

 開催国枠は男子が4で、女子は2。男子は3月上旬のアジア・オセアニア予選を通過したウェルター級の岡沢セオン(24)=鹿児島県協会=を加えた4人となった。女子はすでに同予選を突破したフライ級・並木月海(21)=自衛隊=、フェザー・入江聖奈(19)=日体大=で決まっている。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、5月に予定されていた世界最終予選(パリ)が中止に。同予選に臨む予定だった男子の堤、ライトヘビー級・梅村錬(22)=拓大=、女子のウェルター級・浜本紗也(20)=日大=、ウェルター級・鬼頭茉衣(22)=中京大大学院=、ミドル級・津端ありさ(26)=西埼玉中央病院=らは、先行き不透明な立場にいる。

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