【ヤクルト】奥川、御前ブルペン53球…高津監督「縦と横の角度がある」と声弾む

高津監督(左)の前で投げ込む奥川
高津監督(左)の前で投げ込む奥川

 ヤクルトのドラフト1位、奥川恭伸投手(18)が19日、2軍本拠地の戸田球場で、初めて高津監督が見守る前でブルペン投球を行った。敵地の軟らかいマウンドでバランスを崩した14日から修正し、プロ最多の53球を投げ込んだ。

 マウンド後方から熱視線を受けながら、右腕を振り続けた。「体が温まって良くなりました。手先でやってたのが、30球ぐらいから体全体でコントロールできるようになって、外にしっかりいい球が何球かいってたんじゃないかなと思います」。初めて審判がコールする環境に戸惑うことなく、ストライクは33球。4月中に予定される実戦にまた近づいた。

 「早く見たい、ずっと見たい」と熱望していた指揮官も声が弾んだ。

 「思った以上に縦の角度も横の角度もある。(角度をつけるのは)この時点でできるのは武器。150キロ投げるのと同じ。動画を見るより『そういうことか』がいっぱいある」

 順調なら次回から変化球も解禁。「こういう感覚をどんどん増やして、ゲームで投げられるようにしたいです」。近未来エースへ、順調にステップアップしている。(田島 正登)

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