【晴山由梨きょうも釣り日和】生きエビ餌のスズキ釣りドキドキ初体験…富津沖

由梨ちゃんが釣った53センチのスズキ。苦労して釣り上げただけに喜びも大きい(浜新丸で)
由梨ちゃんが釣った53センチのスズキ。苦労して釣り上げただけに喜びも大きい(浜新丸で)
濱名船長(右)から餌の付け方を習う由梨ちゃん
濱名船長(右)から餌の付け方を習う由梨ちゃん

 釣りガールの晴山由梨が内房・富津沖で生きエビ餌のスズキ釣りに挑んだ。富津港の報知指定・浜新丸の乗合船に乗り込み富津沖へ。エビ餌で狙う東京湾の伝統釣法は、初体験とあって初めはアタリを出せずに苦戦したものの、53センチのスズキを上げるとコツをつかみ、その後は立て続けに釣り上げた。由梨ちゃんは「楽しい釣りをみつけちゃいました」と喜んだ。

 ルアーでは釣ったことのあるスズキですが、餌釣りで狙うのは初めて。とはいえルアーでも釣れるくらいだし、ましてや今回使うのは生きエビ餌。正直、1尾くらいすぐ釣れるだろうと思っていたのですが、甘かった…(泣)

 釣り場は富津沖の第二海堡(かいほ)周り。東京湾の伝統釣法というだけあって、タックルや釣り方は個性的。船釣りの道糸は、今ではほとんどPEラインを使いますが、この釣りでは7号のナイロン。中オモリから9メートル上のところに付いている赤い印が水面にくるように合わせて、後はひたすらアタリを待つのみ。

 船中では開始早々からスズキがあちらこちらで釣れています。しかし、私には一向にアタリがありません。次の流しでも、また次の流しでも私にはアタリがありません。見かねた濱名博一船長(55)が助けに来てくれました。私の付けた餌をチェックするやいなや「こりゃダメだね」。どうやら私の付け方が下手で、エビを弱らせてしまっていたようです。「エビが元気に水中で動いてくれないと魚は食ってこないよ。この釣りで一番重要なのは餌付けなんだよ」と言って、やり方を見せてくれます。

 エビの口からハリ先を入れて頭に抜く。この時、ハリ先がエビの脳みそに触れないようにします。でも、これがなかなか難しい! 濱名船長に教わりながら付けた餌を落としてみると、ようやく私にもアタリが出始めました。でもうまく掛けられない。この釣りでは早アワセは禁物。コンとアタリがあったら、スズキがしっかり食い込むまで待つのですが、うまくタイミングが合いません。

 またアタリがありました。コツコツ…というアタリにあわせて私の心臓もドキドキ…。心拍数は上がっても、竿は派手に動かさないようにじっと我慢。しばらくして、竿先がギューンと持っていかれたところで、ゆっくり竿を持ち上げるとグンッと重みが加わりました。キタ~! 上がってきた魚を濱名船長がタモ網ですくってくれて、無事にネットイン。いや~、ここまでの道のりは長かった(涙)。測ってみると53センチありました。

 これでコツをつかんだ私は立て続けにヒット。54センチと40センチを追加しました。思っていたより数十倍難しかったけど、それがまたクセになる面白さ。またひとつ楽しい釣りを見つけちゃいました★(晴山 由梨)

 ◆マゴチ40センチ超も

 取材した3月12日はスズキの食いが良かった。潮が流れ出した7時過ぎからは、釣り場を流すたびに船内の誰かにアタリがあった。この日、9尾を釣ってトップになった市原市の三島孝さん(71)は「アタリがあってから食い込ますまでの間が、この釣りの魅力。毎回ハラハラドキドキしています」と言う。交じる魚も高級魚が多い。八千代市の斉藤敏夫さん(70)が釣り上げたのは、40センチオーバーのマゴチ。マダイやアカメフグが交じることもある。

 ◆めも スズキ釣りの近況、乗合船は富津港浜新丸(TEL0439・87・4967)。乗合船は潮の時間に合わせて出船するので、要問い合わせ。料金はエビ餌、氷付きで1万1000円(税込み)。レンタル竿、リールあり。駐車場完備。

 このほか、山下橋山本釣船店(TEL045・622・0997)が渡船する堤防からも狙える。

 ◆晴山 由梨(はれやま・ゆり) 鳥取市生まれ。広島大学教育学部卒。2013年のフィッシングショーで4代目アングラーズアイドルに選ばれた。「22日14時からBS日テレで「照英・児島玲子の最強! 釣りバカ対決!」の南紀白浜編が再放送されます。前回の放送を見逃した方も、見た方もぜひご覧ください。このほかのテレビ出演、イベント参加などについてはブログでお知らせしています。チェックしてみてください」

由梨ちゃんが釣った53センチのスズキ。苦労して釣り上げただけに喜びも大きい(浜新丸で)
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