【ヤクルト】高津監督、球団ワーストタイ7連敗締め「悲観していることはない」投手力改善も得点力不足

7連敗でオープン戦を終えた高津監督
7連敗でオープン戦を終えた高津監督

◆オープン戦 西武3―1ヤクルト(15日・メットライフドーム)

 本塁は遠かった。2点を追う9回2死満塁。追い詰めるのが精いっぱいで、藤井は空振り三振に倒れた。ヤクルトは98年以来となる球団ワーストタイのオープン戦7連敗でフィニッシュ。高津監督は「決して僕は悲観していることはない」と前向きにとらえた。

 高橋、山田大の好投、村上の初守備など収穫もあるが、現時点で昨年と違うのは長打と得点力不足だ。掲げる機動力野球は浸透しつつあるが、3月以降は9戦16得点。バレンティンの退団もあり、チーム打率2割1分5厘、3本塁打は12球団ワースト。昨年の2割5分8厘、17本塁打を思えば、まだまだ物足りない。

 投手陣に改善の兆しはあるが、指揮官は「こんなんじゃだめでしょうね。1年間を考えると乗り切れない」と手厳しい。故障明けの村上らが復調する時間があることが救い。「しっかりチーム状態を上げるいい時間を過ごしたい」と遠い春を見据えた。

(田島 正登)

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