世界最速の鈴木雄介、「金メダルに近づけると確信できた」 コロナ禍の中の試合開催にも感謝

先頭集団でレースを勧めた鈴木雄介(21)、池田向希(51)、高橋英輝(23)
先頭集団でレースを勧めた鈴木雄介(21)、池田向希(51)、高橋英輝(23)

◆全日本競歩能美大会(15日、石川・能美市)

 男子20キロ世界記録保持者で、東京五輪50キロ代表の鈴木雄介(富士通)が、調整を兼ねて参戦。中盤まで先頭集団を引っ張る歩きを見せ、1時間18分36秒の3位に入った。「準備不足の中でのレースだったけど、ある程度手応えをつかめた。ゴールタイムも予想以上に良かったし、中盤にペースを上げられたのも良かった。(五輪へ)地力を上げて作っていけば、金メダルに近づけると確信できた」とうなずいた。

 今大会は、新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となった4月の全日本輪島大会10キロの代替として、急きょ出場を決めた。「東京五輪まで1試合も(調整が)できないというのは、正直不安が残る可能性もあった。こうして歩けたのは良かった。無事に開催して頂けてありがたいし、こういう状況でも歩けたのは感謝しかない」と思いを込めていた。

 ▽全日本能美大会・男子20キロ上位成績

〈1〉池田向希(東洋大) 1時間18分22秒

〈2〉高橋英輝(富士通) 1時間18分29秒

〈3〉鈴木雄介(富士通) 1時間18分36秒

〈4〉古賀友太(明大) 1時間18分42秒

〈5〉藤沢勇(ALSOK) 1時間20分24秒

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