レイズ・筒香がキャンプ地での練習に参加…開幕延期の影響

扉が閉じられたレイズのキャンプ地・フロリダ州ポートシャーロットの球団施設(カメラ・一村順子通信員)
扉が閉じられたレイズのキャンプ地・フロリダ州ポートシャーロットの球団施設(カメラ・一村順子通信員)

 レイズの筒香嘉智外野手(28)が、14日(日本時間同日深夜)、フロリダ州ポートシャーロットのキャンプ施設で練習を再開した。大リーグは新型コロナウイルス拡大の影響でオープン戦が中止になり、開幕の最低2週間延期が決定。選手には、キャンプ地残留、自宅に戻る、本拠地で練習と3通りの選択肢が与えられた。筒香はこの日、チームの任意参加の練習に参加し、汗を流した。

 ひと気のないキャンプ地ポートシャーロット。報道陣も立ち入り禁止となり、閉ざされたゲートの向こうから、打撃音が響き、数人の選手がフィールドに出ていることが確認できた。

 電話会見に応じたキャッシュ監督によると、「30~35人の選手が練習に参加し、ゲージで打ったり、キャッチボールを行ったりしたが、軽めの練習だった」という。球団広報によると、筒香もその中の1人。キャンプ地からも車で1~2時間ほどで移動できるセントピーターズバークを本拠地とするレイズは、自宅に戻る選手もいる中、当面はキャンプ地に残留し、調整を続ける模様だ。

 開幕延期に関して、筒香は12日(同13日)の時点で「僕たちが左右できないことなので。皆さんの体が一番大事なので、そこはしょうが無い。遅れるのであれば、またどう体の状態をどういう風に持っていくかを、考える」とコンディション作りを懸念した。キャンプで一旦体をつくったが、結果的には12日のフィリーズ戦がオープン戦最終戦に。当面は実戦から遠ざかることになった。

 ニアンダーGMによると、前日13日(同14日)の時点で選手、コーチ、職員などに新型コロナウィルスの症状はなく、選手は人混みを避けることが奨励されている。チームは午前8時から正午までキャンプ施設を開放、朝食、昼食を用意し、残留組の選手をサポートする方針だ。

 米メディアでは、早くて5月開幕かと報じられるなど、長期化が予想される中、筒香は1日も早い「メジャー・デビュー」を願って最善を尽くす。

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