池田向希「東洋大らしい攻めのレースを」 20キロ競歩五輪代表へ同級生・川野将虎に続く

大会への意気込みを語った池田向希
大会への意気込みを語った池田向希
前日会見に出席した(左から)池田向希、高橋英輝、藤井菜々子、藤沢勇、鈴木雄介 
前日会見に出席した(左から)池田向希、高橋英輝、藤井菜々子、藤沢勇、鈴木雄介 

 男女20キロ競歩の五輪代表選考を兼ねた全日本競歩能美大会は15日、石川・能美市の往復コース(1往復=1キロ)で行われる。14日には出場選手による会見が行われ、男子は50キロの五輪代表に決まっている鈴木雄介(32)や昨秋のドーハ世界陸上代表の高橋英輝(27)=ともに富士通=、池田向希(21)=東洋大=らが出席。池田は「悔いの残らないよう、東洋大らしい攻めのレースがしたい」と意気込んだ。

 2月の日本選手権競歩では、昨秋のドーハ世陸王者で既に代表内定している山西利和(24)=愛知製鋼=に次ぐ2位。「悔しい結果となったが、そこでの課題が今につながっている」。前半の焦りが動きに固さを与えた反省を生かし、平常心で調整。「挑戦者として、リラックスして臨みたい」と心は熱く、頭脳はクールに初の五輪を目指す。

 昨年10月の全日本50キロ高畠大会を3時間36分45秒の日本新記録で制し、五輪代表に内定した川野将虎(21)は東洋大の同級生。ライバルから大きな刺激も受けており、「自分も続きたいという思いは強く持っている」。さらに、五輪内定となれば、競歩の現役東洋大生としては12年ロンドン大会20キロの西塔拓己、16年リオ大会20キロの松永大介に続いて3大会連続で代表となる。「川野は50キロですが、20キロという種目で、東洋大としても3大会連続で続けるような気持ちを持って臨みたい」と決意を語った。

 国際審判員が足りないため世界記録などの対象からは外れるが、男女とも派遣設定記録(男子1時間20分0秒、女子1時間30分0秒)を満たして優勝すれば、代表に決まる。また、新型コロナウイルス感染拡大を受け、今大会と兼ねて行う予定だったアジア選手権は中止された。高校と中学のレースも開催を見送り、規模を縮小。沿道での応援も自粛を求めている。

大会への意気込みを語った池田向希
前日会見に出席した(左から)池田向希、高橋英輝、藤井菜々子、藤沢勇、鈴木雄介 
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