五輪延期でも代表内定は“永久不滅権”…ボクシング連盟会長が方針示す

 日本ボクシング連盟の内田貞信会長は13日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京五輪の開催が延期された場合の代表内定選手の救済策として、自力で五輪出場枠を獲得した選手に対し“永久不滅権”を与える考えを明らかにした。

 五輪アジア・オセアニア予選で代表に内定した男子ウエルター級の岡沢セオン(24)=鹿児島県協会=、日本女子初の五輪出場を決めたフェザー級の入江聖奈(19)=日体大=、フライ級の並木月海(21)=自衛隊=らが対象になる見込みで、内田会長は「五輪実施を大前提に強化を進めるが、仮に1年後に延期になったとしても再選考はせず、アジア予選で自力で出場枠を獲得してきた選手に当然与えられるべき権利」と説明した。

 この日、予選開催地のヨルダン・アンマンから帰国し、成田空港で記者会見した岡沢は「延期や中止は嫌だし受け入れがたい。僕たちはやるべきことをして五輪に備えたい」。並木は「延期や中止は受け入れがたいので、チームでもあまり口には出していない。できることはしっかり練習することだけ」と話した。

 五輪開催国枠は女子が2で男子が4。男子については20日予定の強化委員会を経て同予選で出場枠獲得に至らず敗退した5人の中から3人を選出する。

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