昨年の阪神JFを制し、最優秀2歳牝馬に輝いたレシステンシア(牝3歳、栗東・松下武士厩舎)は、次走に予定する桜花賞・G1(4月12日、阪神・芝1600メートル)は武豊騎手(50)=栗東・フリー=とのコンビで挑むことが13日、所属するキャロットクラブのホームページで発表された。
同馬は昨年10月14日のデビュー戦では武豊騎手とのコンビで快勝しており、それ以来、4戦ぶりのコンビとなる。2戦目で重賞初制覇のファンタジーSからは北村友一騎手が騎乗していた。阪神JFでは逃げ切って、ウオッカの記録を0秒4上回る1分32秒7のレースレコードでG1初勝利。今年の始動戦のチューリップ賞・G2では3着に敗れていた。
現在は栗東近くの滋賀・ノーザンファームしがらきに放牧に出ており、近日中に帰厩する。