【東京六大学】プロ注目の慶大・木沢に9球団が熱視線 150キロをマークし6回9奪三振

スポーツ報知
9三振を奪う力投を見せた慶大・木沢

 東京六大学リーグの慶大が13日、神奈川・横浜市の同校グラウンドで、首都大学リーグの日体大とオープン戦を行い、11―4で快勝した。

 先発は、プロ注目の最速155キロ右腕・木沢尚文(新4年)。182センチ、78キロという恵まれた体から投げ込む直球と鋭く落ちるスプリットを武器に、6回まで毎回の9三振を奪った。この日の最速は150キロ。見守ったソフトバンク・山本スカウトは「この段階で150キロが出るのだから、順調ということ。フォームがどっしりしたし、最上級生になったことで、いい雰囲気で投げている」と成長を認めた。

 6回を4安打2失点。ソロホームランを1本浴びたが、パワーで圧倒したという印象が強かった。ネット裏には、計9球団のスカウトが集結。初めて見たという巨人・脇谷スカウトは「球に強さがあるのが一番。意外とコントロールもいい。ホームランを打たれたが、問題になることではない」と高い評価を与えた。

 「暖かいアメリカで調整したこともあって、いい内容だった。ウチは、いいピッチャーが多いが、木沢が柱になるのは間違いない」と堀井哲也監督(58)。昨秋のリーグ戦に続く連覇へ、大車輪の活躍が期待されている。木沢は野球部を通じて「米国キャンプでメジャーリーガーの試合への準備の仕方などを見たことが、プラスになっている。監督がかけて下さる言葉や起用などから、僕がやらなきゃいけないと、ひしひしと感じている。結果を問われていると思う」とコメントした。

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