13日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。
番組では、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が新型コロナウイルスのパンデミックを受けた東京五輪の開催中止・延期の判断について、IOCは世界保健機関(WHO)の勧告に従うと表明したことを報じた。
バッハ氏はドイツの公共放送ARDのインタビューで、IOCがこの問題について2月中旬からWHOの専門家らと定期的に協議していると説明。「われわれはWHOの勧告に従う」と表明した上で、IOCは東京五輪の「成功」に向け今も準備を進めていると述べた。
今回の発言に小倉智昭キャスターは「でも、WHOの言うことに従うっていうのも最近のWHOを見ているとやや不安だよね」と指摘していた。