東京五輪の聖火リレーが始まる…第2走者・野口みずきさんがトーチ掲げる

聖火を運ぶ野口みずきさん(中央)(ロイター)
聖火を運ぶ野口みずきさん(中央)(ロイター)

 東京五輪の聖火の採火式が12日午後6時30分(現地時間午前11時30分)、ギリシャ南部の五輪発祥地・オリンピアで行われ、太陽光で灯された聖火による聖火リレーが始まった。

 オリンピアは晴れ渡り、小鳥のさえずる声もする絶好の採火日和となった。式典では「君が代」が流れ、「日の丸」が掲げられたほか、関係者が相次いで演説を行った。遠藤利明東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長代行は「聖火には希望を持つ力がある」などと語り、聖火ランナーの2人目がアテネ五輪女子マラソンで金メダルを獲得した野口みずきさん(41)であることを紹介した。

 この日の採火式は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、史上初めて無観客で行われた。

 太鼓が打ち鳴らされ、巫女役の女優たちが凹面鏡が設置された遺跡内に入ってきた。そして巫女が太陽光を凹面鏡に集め、トーチをその前にかざすとすぐに火がともった。そして聖火は別の巫女が持った壺に移され、聖火リレーの準備が始まった。

 その後、大会関係者が見守る中で舞いが披露され、巫女から第1走者が持つ東京五輪聖火リレーのトーチに聖火が移された。

  • 壺で聖火を運ぶ巫女(ロイター)

    壺で聖火を運ぶ巫女(ロイター)

 そして緊張した表情の第2走者・野口さんに聖火がリレーされた。

聖火を運ぶ野口みずきさん(中央)(ロイター)
壺で聖火を運ぶ巫女(ロイター)
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