ボクシング東日本新人王予選をライブ配信 4・5後楽園ホールで史上初の無観客試合

 ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会は11日、都内で理事会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、東日本新人王予選初戦を4月5日に東京・後楽園ホールで、無観客試合として行うことを承認した。プロボクシングの興行が無観客で行われるのは史上初となる。

 当日は18試合を実施。1選手につき、4人の関係者が会場入りできる(2選手以上は最大8人まで)。試合を見たいボクシングファンのため、試合の模様はユーチューブでライブ配信されることになった。新人王実行委員長の石井一太郎委員長(横浜光ジム会長)は「史上初の試みです。試合の模様だけではなく、著名ボクサーにも出てもらい、解説をしてもらったり、(チャット機能を使って)ファンとの交流なども考えています。こういう試みをすることで、普段ボクシングを見ていない人にも見てもらえるかもしれない」と話した。ゲストボクサーには7~8人に参加してもらう予定で、石井委員長の横浜光ジムに所属する前WBO世界スーパーフェザー級・伊藤雅雪や2度の世界挑戦がある赤穂亮らが候補に挙がっている。

 入場券収入がない一方で、ファイトマネーは現金で支給されるため、協会は新たな収入源を模索。ネット配信が収益源につながる可能性も探る。

 今年の第77回東日本新人王トーナメントは12階級に総勢130選手がエントリー。最激戦区はスーパーバンタム級の20人。フェザー級とスーパーフェザー級は18人がエントリーしている。

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