12日に東京五輪聖火採火式…「雨などで火がつけられなかったら?」Q&A集

アテネのパルテノン神殿
アテネのパルテノン神殿

 東京五輪の聖火採火式が12日、古代五輪が行われたギリシャ・オリンピア遺跡で行われる。近代五輪では1936年ベルリン大会で初めて行われ、52年ヘルシンキ大会からは「公式行事」に盛り込まれている。

 ◆知ってますか? 採火式Q&A
 Q 採火式当日に雨などで火がつけられなかったら。
 A リハーサルで使用した火を保管し、代用する。2018年平昌(韓国)冬季五輪では実際に雨で、同様の火が聖火となった。
 Q ギリシャ国内の聖火リレーの走者順は。
 A 巫女から聖火を受け継ぐ第1走者と開催地に聖火を受け渡す同国最終走者はギリシャ人。第2走者と同国最終走者につなぐ走者は開催国の人が行うのが慣例。
 Q 聖火を開催国に届ける方法は。
 A 聖火を納めたランタンを航空機で運搬するのが主流だが、陸路や船を使用して運ぶケースも。68年メキシコ市五輪では大西洋を渡るのに、コロンブスの航路が利用された。
 Q 夏季の聖火リレーはギリシャで採火される。
 A 夏季五輪は36年のリレー開始以降、全てギリシャ。28年アムステルダム(オランダ)、32年ロサンゼルス(米国)大会は古代五輪に倣い、競技場内に聖火台を設置し火をともした。
 Q 冬季五輪の採火もギリシャで行われる。
 A 52年オスロ大会(ノルウェー)が最初だが、同大会は近代スキーの父と言われる同国のソンドレ・ノルハイム氏の生家の暖炉から採火。60年スコーバレー(米国)、94年リレハンメル(ノルウェー)も同様に行われた。56年コルティナダンペッツォ大会(イタリア)は古代ギリシャではなく、古代ローマの遺跡で採火された。その他の大会はいずれもギリシャ。

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