阪神戦力外から半年、鳥谷敬ロッテ入りへ…移籍までの経緯

スポーツ報知
19年9月30日、シーズン最終戦のセレモニー後、声援に応える鳥谷

 ロッテが、昨季限りで阪神を退団した鳥谷敬内野手(38)の獲得へ乗り出す方針であることが9日、分かった。15年ぶりのリーグ制覇へ、通算2000安打を達成した経験豊富なベテランに白羽の矢が立った。師弟関係にある井口資仁監督(45)のもと、若手の多いチームの生きた教材としても期待がかかりそうだ。

 ◆鳥谷の移籍までの経緯

 ▽19年8月25日 ヤクルト戦の9回に代打で内野安打。神宮での最終戦という質問に「自分もこれが最後かもしれない」と意味深発言。

 ▽同29日 阪神・揚塩球団社長らと会談し、20年の構想外を通達される。「自分がどうするかは考えていない」と態度を保留。

 ▽同31日 巨人戦(甲子園)の試合前に「タイガースでユニホームを着てやるのは今シーズンで最後になる」と退団表明。

 ▽同9月30日 シーズン最終戦となった中日戦(甲子園)の7回に代打で登場し、右飛。そのまま遊撃守備に就き、CS進出決定の瞬間をグラウンドで迎える。「今日の歓声は人生において一番」と感謝。

 ▽同10月13日 巨人とのCS最終ステージ第4戦(東京ドーム)の9回、代打で二ゴロ。チーム敗退で縦じま生活に別れ。

 ▽同20日 東京・三鷹市で子供向けトークイベントに参加。去就白紙の状況を「ピンチではなくチャンス」と話し、子供たちに夢を持つ大切さを伝える。

 ▽同12月2日 保留選手名簿から外れ、自由契約選手になる。

 ▽同30日 関西テレビの番組「こやぶるSPORTS 大忘年会SP」で「他の球団から声が掛かるのを待っている状況。声が掛からなければやめる、という感じですね」と引退覚悟の心境を吐露。

 ▽20年2月1日 所属先未定のまま12球団がキャンプイン。

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