埼玉栄高に進学の本間颯、士別中先輩・小椋裕介を目標に高校日本一目指す!

目標とする中学の先輩・小椋が男子ハーフマラソン日本新記録を樹立した時の本紙を手に埼玉栄高での飛躍を誓う本間
目標とする中学の先輩・小椋が男子ハーフマラソン日本新記録を樹立した時の本紙を手に埼玉栄高での飛躍を誓う本間
走力強化に励み高校では高校総体、全国高校駅伝優勝を目指す
走力強化に励み高校では高校総体、全国高校駅伝優勝を目指す

 陸上長距離で北海道中学男子のエース本間颯(はやて、士別中3年)が今春、強豪・埼玉栄高に進学し、新天地で高校総体制覇、全国高校駅伝優勝に挑戦する。今年2月2日の丸亀国際ハーフマラソンで1時間0分0秒の日本新記録を作った同中出身の小椋裕介(26)=ヤクルト、札幌山の手高出=を目標に、将来は五輪代表を目指す。

 本間は、昨夏の全日本中学1500メートルで5位入賞。埼玉栄には今春、同大会1500メートル、3000メートル2冠の小山翔也(埼玉・蓮田平野中3年)、3000メートル2位の久保田琉月(埼玉・小川東中3年)も進学。「自分より強い選手と競い合い、追い抜き、中学でかなわなかった全国優勝を高校で実現したい」と闘志を見せた。

 小学校も小椋と同じ士別西小。学校には校内マラソン歴代優勝者が掲示されており、本間は入学早々に小椋のダントツ記録を見つけ、目標としてきた。中学でも小椋が帰省した際は一緒に練習し、中学2年の全国都道府県対抗駅伝では、一緒に北海道代表入りも果たした。本間の埼玉栄進学を知った小椋からも、LINEで「練習拠点は同じ埼玉。困った時は、いつでも訪ねてきていいよ」と連絡を受けた。

 士別中の遠藤敦志監督(44)は「2人の中学時代を比べると、小椋は強くて速いばん馬、本間は飛ぶように速いサラブレッド、というイメージ。本間も、より高いレベルで飛躍してほしい」と期待。本間も「青学大で箱根駅伝優勝した小椋さんのように、高校、大学とレース距離を伸ばし、将来はマラソンで五輪に出場、メダルを取りたい」と夢を広げた。(小林 聖孝)

 ◆本間 颯(ほんま・はやて)2004年9月15日、士別市生まれ。15歳。陸上は小学1年から。3~5年は野球も経験。士別中1年のジュニア五輪1500メートル6位。2年の全道中学3000メートル優勝、1500メートル2位。3年の同3000メートル優勝、1500メートル2位。1、2年で全国中学駅伝出場。2、3年で全国都道府県対抗駅伝出場、3年で6区区間12位。自己ベストは1500メートル4分0秒52、3000メートル8分47秒11。特殊種目1000メートル2分35秒07、2000メートル5分44秒96はともに道中学記録。家族は両親と姉。170センチ、50キロ。血液型B。

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