【オリックス】ドラ5勝俣、菅野撃ち2号「すごく自信になる」

4回1死、先制ソロを放つ勝俣(捕手は大城=カメラ・岩崎 龍一)
4回1死、先制ソロを放つ勝俣(捕手は大城=カメラ・岩崎 龍一)

◆オープン戦 オリックス1―0巨人(6日・京セラドーム大阪)

 最高のアピール弾だ。4回1死。菅野の初球、148キロの高め直球を勝俣が完璧に捉えた。京セラDで最も深い右中間席に飛び込む2号ソロ。「しっかり芯で捉えることができました。いつもテレビで見ているピッチャーから打てたので、すごく自信になるかな」。球界を代表する投手から唯一の得点をたたき出す一発。ドラフト5位ルーキーはかみしめるように、大きく息を吐いた。

 3日のロッテ戦(京セラD)で12球団の新人一番乗りとなるオープン戦1号。この日の2号はチームトップとなった。投手としても注目され春のセンバツに出場した東海大菅生時代には、高校日本代表に招集されながらドラフトで指名漏れ。進学した国際武道大で野手に専念してプロ入りを勝ち取った男は「とにかく、アピールを続けるしかないですから」と必死にもがいている。

 西村監督は「素晴らしいホームラン。どんどん振っていくのが彼のいいところ」と称賛。過去3戦は途中出場だったが、この日は一塁で先発し、6回からは初めて三塁の守備にも就いた。「守備がまだまだ。上手な選手を見たり、どんどんノックを受けたりしてしっかり守れるようにもしていきたい」。慢心せず前だけを見つめ、開幕1軍をつかみ取る。(宮崎 尚行)

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