福士加代子「大迫君スゲーかっこよかった」 東京マラソン刺激に名古屋ウィメンズで五輪ラスト切符に挑む

名古屋ウィメンズマラソンの招待選手
名古屋ウィメンズマラソンの招待選手

 残り1枚となった東京五輪代表切符をかけて行われるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ女子最終戦の名古屋ウィメンズマラソンが8日、ナゴヤドーム発着の42・195キロで行われる。6日には名古屋市内で招待選手会見が行われ、日本陸上界初の5大会連続五輪を目指す福士加代子(37)や初マラソン日本歴代最高記録(2時間21分36秒)を持つ安藤友香(25)、ハーフマラソン日本歴代9位の一山麻緒(22)=いずれもワコール=らが出席した。

 1月の大阪国際を25キロ付近途中棄権して名古屋に合わせた福士。「大阪はハーフマラソンを走ったと思って、そこからマラソン練習に移行した感じ。やれることはやったので、あとは試合で全部発揮できれば」と意気込んだ。1日には東京マラソンで大迫傑(28)=ナイキ=が自身の持つ日本記録を上回る2時間5分29秒の日本新をマーク。いつもはクールな男はゴール前に何度もガッツポーズし、インタビューでは涙を流した。「大迫君、スゲーかっこいいなと思いました! 最後のガッツポーズとか、あれはかっちょいいな」と大いに刺激を受けたようだ。

 東京五輪代表には昨年9月のMGC本戦を制した前田穂南(23)=天満屋=と同2位の鈴木亜由子(28)=日本郵政グループ=が既に内定している。残る1枠はファイナルチャレンジ全3戦(さいたま国際、大阪国際、名古屋ウィメンズ)で2時間22分22秒以内をマークした日本人最速選手が選出される。1月の大阪国際では松田瑞生(24)=ダイハツ=が2時間21分47秒をマークしており、これを上回る選手が現れない場合は松田が3人目の代表に内定する。

 今回の名古屋ウィメンズマラソンは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、一般ランナーの出場を見送った。1日の東京マラソンと同様、五輪選考会のエリートの部のみを120人程度の参加者によって行う。

 以下、主な出場選手。(年齢、所属、自己記録)

 ◆安藤友香(25)ワコール=2時間21分36秒

 ◆福士加代子(37)ワコール=2・22・17

 ◆一山麻緒(22)ワコール=2・24・33

 ◆岩出玲亜(25)アンダーアーマー=2・23・52

 ◆池満綾乃(28)鹿児島銀行=2・26・07

 ◆野上恵子(34)十八銀行=2・26・33

 ◆清田真央(26)スズキ浜松AC=2・23・47

 ◆H・トラ(25)エチオピア=2・21・01

 ◆N・キプロプ(40)ケニア=2・22・12

 ◆H・ジョハネス(39)ナミビア=2・22・25

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