仲川遥香、児童養護施設育ちの過去告白 疎遠になっていた姉は昨年、突然死「おかしくなりました、感情が」

スポーツ報知
2013年8月のAKB48グループ東京ドーム公演に参加した際のJKT48(当時)の仲川遙香(中央、左は指原莉乃、右は高橋みなみ)

 元AKB48でタレントの仲川遥香(28)が6日放送のTBS系「爆報!THEフライデー」(金曜・後7時)に出演。児童養護施設で育った生い立ちを初めて明かした。

 インドネシア・ジャカルタを拠点に活動中の姉妹グループ「JKT48」の主要メンバーとしても活躍し、今や現地で人気者になっている仲川。2006年、AKBのオーディションに合格し、翌年、15歳で芸能界デビュー。12年、JKT48に自ら希望して移籍し、現地で大ブレイク。16年にJKTとAKBグループを卒業して以降もインドネシアを拠点に活躍。28歳の現在もインドネシアで国民的スターとして絶大な人気を誇っている。

 しかし、今回明かされたのは、児童養護施設で育ったという生い立ちだった。

 仲川が3歳の時、両親が離婚。母親が出て行き、無名のプロレスラーだった父が4人兄弟の親権を持ったが、すぐに育児を断念。当時54歳だった祖母・洋子さんに育てられることになった。主食はナメタケのみの極貧生活。所得が一般家庭の所得の4分の1以下しかないディープ・プアと呼ばれる日々。消費者金融に借りた借金のため、一家離散の状況に陥った。

 洋子さんが心臓病で入院したため、8歳の時、児童養護施設に入った。14歳でAKBのオーディションに合格したものの「こんな生い立ちの自分がアイドルになっていいのかな?」と悩んだ末、1歳年上の姉・彩香さんに相談。「頑張ってね」と後押しを受けたという。しかし、18歳でAKB選抜メンバー入りした後は「児童養護施設で育ったことを知られたくない」と、家族関係を詐称するようになった。

 「自分で理想の家族を作って話していたこともたくさんあって…。ウソも。自分がちゃんとした家庭で育っていないってことが恥ずかしくて」と仲川。いつしか彩香さんとも疎遠になっていた。

 そんな中、昨年5月、彩香さんが28歳で子宮がんの合併症による心不全で急死。ジャカルタで訃報を聞いた仲川は「おかしくなりました、感情が。信じられなくて」と後悔の思いを口に。

 彩香さんには7歳を筆頭に3人の子どもが残されたが、仲川はインドネシアに残っての芸能活動継続を決意。「養護施設で育った私だからこそファンの夢をかなえたい、後悔はお姉ちゃんの時のようにしたくない。家族を大切にしたい」と話し、彩香さんの遺児と祖母への支援も続けているという。

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