新型コロナウイルス影響で日本プロボクシング史上初の無観客試合 4・5東日本新人王予選を後楽園ホールで

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4月5日に東京・後楽園ホールで行われる東日本新人王初戦が無観客試合として行われることが5日、分かった。日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)が3日の連絡協議会での決定事項を発表。東日本新人王予選は無観客試合としての実施がまとまったもので、3月11日の東日本ボクシング協会理事会で承認され、正式決定する。

 JBCによると、国内のプロボクシング試合が無観客で行われるのは初めて。予選18試合が、休憩を挟んで行われる予定だ。当初、新人王予選の初戦は4月2日(後楽園ホール)に予定されていた。この日、JBCとJPBAは3日に開催された連絡協議会で4月1日~15日まですべてのボクシング興行の中止、延期を決めたことを発表。4月16日以降の予定については3月13日に検討するという。東日本新人王は1945年から始まり、今年で77回目を数える伝統のトーナメント。今年は12階級に総勢130選手がエントリーしている。

 また、4月4日に後楽園ホールで行われる予定だった前日本フライ級王者・中谷潤人(M・T)とジーメル・マグラモのWBO世界同級王座決定戦も延期される。詳細は後日発表予定。

 同協議会ではほかに「新型コロナウイルス対策連絡協議会」の設置を決定。新型コロナウイルス対策にかかる迅速、適切な意思決定を行うための新協議会で、JBC、JPBAメンバーらによって構成されるが、必要に応じて感染症専門家の意見を聴取するとしている。

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