田中教仁「もっと強くなりたい」 世界戦敗戦から一夜明け再起に意欲

田中教仁
田中教仁

 3日にタイ・ナコンサワンで行われたWBA世界ミニマム級タイトルマッチで、スーパー王者ノックアウト・CPフレッシュマート(29)=タイ=に敗れ、世界ベルト奪取はかなわなかった前日本ミニマム級王者・田中教仁(35)=三迫=が4日、所属ジムを通じてコメントを発表。「もっと強くなりたい」と現役続行の意思を明らかにした。

 プロ27戦目で初の世界戦に臨んだ田中。日本人による2020年最初の世界戦と注目されたが、WBA10位の挑戦者は3回にダウンを奪われるなど王者に圧倒され、ジャッジ2人がフルマークをつけるなど、0―3の判定負けを喫した。右目付近を腫らし、右まぶたにばんそうこうを貼った田中は、三迫ジムが公開した動画で「負けてしまいました。申し訳ありません」と切り出し、「思った以上にチャンピオンはクリーンなファイターで、現地の環境も、すごく対応もよく、普通に(自分が)弱くて負けただけ」と、潔く完敗を認めた。そのうえで「もっと強くなりたいと思います」とさらにステップアップすることを誓った。

 ノックアウトは12度目の防衛に成功。1963年1月以降、タイでの世界戦で、日本人ボクサーは25敗1引き分け(暫定王座は除く)となった。戦績はノックアウトが21戦全勝(7KO)、田中が19勝(10KO)8敗。

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